BIG BENさんの「トリプルスキャンダルス」を徹底検証!「トリプルスキャンダルス」は2019/2/7販売開始から購入者が着々と増えている人気EA。前作品「毎日4000円利益くん」に続くヒットEAになること間違いなしの予感です!
毎日3万円の利益を生み出す理由とは↑
「リーマンショックでも損失ゼロ。毎月約30,000円を安定的に生み出す高性能EA。設定が非常に簡単で初心者の方にもオススメ」この一文を読んだだけでもワクワクしますね!
BIG BENさんの「トリプルスキャンダルス」は利用者にとってどのような嬉しい設計になっているのか、設定・実績(成績)・評判(口コミ)など、徹底検証、解説をしていきたいと思います!
優秀トレーダー&エンジニアの
投資ノウハウを今すぐゲット!
目次
- 1 「トリプルスキャンダルス」基本情報
- 2 「トリプルスキャンダルス」更新情報
- 3 「トリプルスキャンダルス」運用可能会社(ブローカー)
- 4 「トリプルスキャンダルス」特徴
- 5 「トリプルスキャンダルス」と「毎日4000円利益くん」との違いについて
- 6 「トリプルスキャンダルス」出品者はBIG BENさん
- 7 「トリプルスキャンダルス」ストラテジー
- 8 「トリプルスキャンダルス」バックテスト 約1年間(2018/1/2~2018/12/7)
- 9 「トリプルスキャンダルス」バックテスト 約13年間(2005/1/11~2018/12/7)
- 10 「トリプルスキャンダルス」フォワードテスト
- 11 「トリプルスキャンダルス」パラメータ
- 12 「トリプルスキャンダルス」気になる口コミ・評判
- 13 「トリプルスキャンダルス」推奨証拠金・運用資金(投資資金)について
- 14 「トリプルスキャンダルス」複利運用
- 15 「トリプルスキャンダルス」まとめ 徹底検証の結果
- 16 「トリプルスキャンダルス」購入前に無料でお試し
「トリプルスキャンダルス」基本情報
製品名:トリプルスキャンダルス
販売元:BIG BEN
販売価格:18,500円(税込)※販売開始記念価格(今だけの安価です)→23,700円(税込)
購入方法:GogoJungle
「トリプルスキャンダルス」更新情報
2019/3/8追記 メディア公開のお知らせ
3月8日(金)のラジオNIKKEIの雇用統計ライブで、『トリプルスキャンダルス』が紹介されることが決定しました。
ついにメディア公開されることになりましたので、ぜひご期待ください!!
2019/2/17追記 価格改定について
現在GogoJungleへ値上げ申請中(※申請受理されるまでは18,500円(税込)です!)
申請受理されましたら23,700円(税込)となります。
2019/2/12追記 バージョンアップ情報
2019.2.12
- EAの高速化(使用環境に関わらず、同じ運用結果がさらに出やすくなりました)
- コメントの書き換え機能の実装(パラメーターから任意のコメントが設定できます)
- 年末年始クローズの実装(平常時と違う値動きをしやすい年末年始をエントリーしないようにする機能です。パラメーターの「YearEndNewYear」を「OK」にすると年末年始もエントリーし、「NO」にするとエントリーしないようになります。対象期間は最も特殊な動きをする12月20日~1月6日です)
基幹ロジックは一切変わりありませんので、これまでと同じように動きます。
これまで購入された方も、これから購入される方もこの新バージョンをご利用いただくことができます。
「トリプルスキャンダルス」運用可能会社(ブローカー)
FXトレードフィナンシャル | 外為ファイネスト |
楽天証券 | OANDA JAPAN |
EZインベスト証券 | FOREX EXCHANGE株式会社 |
※ブローカーの限定はしておらず、MT4が使えるブローカなら運用可能です。
※スプレッドが狭く、ゼロカットシステムがあるブローカーを選ぶと良いでしょう。
※再現性を高めるためにも、なるべく推奨ブローカーで運用するのが良いでしょう。
※ノミ行為・出金拒否・口座凍結などのトラブルがないことを確認した「A-Book」である確約が取れたブローカーを選びましょう。
「トリプルスキャンダルス」特徴
毎月3万円利益
毎月3万円のまとまった利益を生み出します。
安全さを重視
耐久性能を高め、経済危機等の場合でもできる限り安全に乗り切れるように設計されたEA。暴落相場のときにはエントリーしないロジックを搭載。
難しい相場でも低資金で結果を出すポテンシャル
「リーマンショック」が起こった2008年9月~2009年8月ですが、その期間でバックテストを実施した結果、 初期設定0.1Lotの場合に資金60万円で損失を出さずにリーマンショックを乗り越えることが可能・最小取引数の0.01Lotであれば資金6万円で乗り越えることが可能な設計。
初心者に優しい簡単設定
Lotの調整以外は基本的に設定変更する必要がなく、初心者でも簡単に運用が可能です。
再現性を高めるためにも、デフォルトでの運用がおすすめです。
高いスワップを狙う
日をまたいでポジションを保有することがあります。そのため高いスワップが付くUSDJPYのロングエントリーのみを行い多い金利が毎日自動で入るようになっています。長期間運用に最適。
「トリプルスキャンダルス」と「毎日4000円利益くん」との違いについて
人気作である「毎日4000円利益くん」との違いについて、コミュニティ内でやり取りがありましたので掲載いたします。
質問です。 これって別で販売している(毎日4000円利益くん)と同じですよね。 今は上昇トレンドだから利益は出ますが また下降になったらガクンとマイナスになりますね。
ご質問ありがとうございます。 下降トレンドになったときにはエントリーを回避するような設定になっております。フォワードテストを見ていただくとわかるのですが、2018年12月の大暴落の時にはほとんどエントリーをしておりません。勝てるチャンスのある時だけ少しエントリーしている、という具合です。 このように下降トレンドの時は損失を出さないためにどうしてもエントリー回数は減ってしまうのですが、各種インジケーターを監視して勝算の高いポイントではエントリーして利益を生み出していくとお考え下さい。
「トリプルスキャンダルス」出品者はBIG BENさん
BIGBENさんはFX投資歴10年のトレーダーさんでありEAプログラマーでもあります。
勝てるロジックの開発・実現をライフワークにしています。
「トリプルスキャンダルス」は、そんなBIGBENさんが作るEAなので期待が高まりますね!
前回作EA「毎日4000円利益くんも」非常に人気のEAです。
紹介記事はコチラ↓をご覧ください。
毎日4000円利益くん(BIGBEN・自動売買EA)を徹底検証!【実績・評判・使ってみた!】
「トリプルスキャンダルス」ストラテジー
通貨ペア | USD/JPY |
取引スタイル | スキャルピング |
最大ポジション数 | 50その他: 自由に設定可能 |
運用タイプ | 複数枚運用 |
最大ロット数 | 100その他: 初期設定0.1ロット 自由に設定可能 |
使用時間足 | M15 |
最大ストップロス SL(逆指値注文) | 0その他: 内部ロジックにより変動 |
テイクプロフィット TP(決済指値) | 0その他: 内部ロジックにより変動 |
両建て | なし |
出品スタイル | メタトレーダー自動売買システム |
「トリプルスキャンダルス」バックテスト 約1年間(2018/1/2~2018/12/7)
初期証拠金 | 600,000.00 |
スプレッド | 現在値 (3) |
純益 | 364,851.00 |
プロフィットファクタ(PF) ※総利益が総損失の何倍かを示す期待値で1.5超で優秀と言われる | 2.85 |
リカバリーファクター(RF) ※リスク(最大ドローダウン)に対するリターン(純益)の大きさ・収益力の高さを表す指標 | 0.33 |
ペイオフレシオ(PR) ※平均利益額が平均損失額の何倍かを表す損益率 | 0.19 |
最大ドローダウン ※最大資産からの最も大きい下落率 | 122,407.00 (15.02%) |
勝率 | 93.56% |
最大勝トレード | 11,071.00 |
最大敗トレード | -22,400.00 |
平均勝トレード | 1,017.85 |
平均敗トレード | -5,184.29 |
最大連勝 | 90 |
最大連敗 | 7 |
平均連勝 | 31 |
平均連敗 | 2 |
評価できる点
- 利益はやや少なく感じますが、それでも1年間で資産が約12.5倍強ということになりますので充分です。コツコツ価値を重ねるごとに証拠金も増えるので、ロットを増やすことで利益も大きくすることは可能です。しかし、そこは欲を出さずに綺麗な右肩上がりの利益を守っていくことが結果的に良いと思います。
- 1.5超えで優秀といわれるプロフィットファクタ(PF)が2.85です。理想値である2.0も超える高スコア。
- 20%を超えるとメンタルがキツく感じるドローダウンですが、15.02%と低めです。
- 勝率93.56%でかなりの高勝率。平均連勝敗を見ても大体31回に1~2回負けるという感じです。
気になる点
- 2018/1/2~2018/12/7の約一年間のバックテスト期間なので、再現性を求めるには心もとないです。長期間テスト結果は後述します。
- ペイオフレシオ(PR)が0.19と1.00を下回っており、1回当たりの平均勝ちトレードが平均負けトレードより少ないということです。
しかしながら、勝率93.56%となっています。
年間で8か月以上利益が上がると(利益プラス8か月÷12か月=65%の勝率)自動売買EAとして優秀と言われるので、合格ラインである65%をクリアし、勝率で充分補えていることになります。
「トリプルスキャンダルス」バックテスト 約13年間(2005/1/11~2018/12/7)
初期証拠金 | 600,000.00 |
スプレッド | 現在値 (3) |
純益 | 4,792,035.00 |
プロフィットファクタ(PF) ※総利益が総損失の何倍かを示す期待値で1.5超で優秀と言われる | 2.83 |
リカバリーファクター(RF) ※リスク(最大ドローダウン)に対するリターン(純益)の大きさ・収益力の高さを表す指標 | 7.85 |
ペイオフレシオ(PR) ※平均利益額が平均損失額の何倍かを表す損益率 | 0.24 |
最大ドローダウン ※最大資産からの最も大きい下落率 | 610,179.00(13.90%) |
勝率 | 91.91% |
最大勝トレード | 21,173.00 |
最大敗トレード | -34,786.00 |
平均勝トレード | 1,086.57 |
平均敗トレード | -4,360.35 |
最大連勝 | 99 |
最大連敗 | 17 |
平均連勝 | 24 |
平均連敗 | 2 |
評価できる点
- まず利益に関してですが、やはり長期間での結果には驚かされます。約13年で資産が約9倍という好成績です。
- 次にプロフィットファクタ(PF)ですが、約1年間のテスト結果は2.85でしたね。約13年間での結果は2.83と僅か0.05の差しかなく、損失に対する利益発生が安定しているということになります。
- 最大ドローダウンも13.90%となっており、約1年間のテスト結果よりも良い成績です。長期運用することで、より安心して運用していける設計になっているということです。
- そして勝率91.91%、こちらも約1年間のテスト結果と比較しても僅か1.65%差。とても素晴らしい高勝率です。
気になる点
- ペイオフレシオ(PR)が0.24と1.00を下回っており、1回当たりの平均勝ちトレードが平均負けトレードより少ないということです。こちらは約1年間のテスト結果と同じく、91.91%の高勝率で補っています。
「トリプルスキャンダルス」フォワードテスト
取引一覧(2018/12/27~2019/2/7)
取引を一覧表にしました。
高勝率であることが一目瞭然ですね!2019/2/9現在、35連勝中!
また、「トリプルスキャンダルス」特徴でも述べましたが、経済危機を乗り切るという安全性について。
経済危機は平常時と違って値動きが大きいです。2018年12月の大きな下げ相場のときはポジションを持たずに乗り切っています。
約定日時 | レート | 決済日時 | 決済レート | 結果 | 損益 |
2019/2/7 4:00 | 109.82 | 2019/2/7 6:12 | 109.928 | 1080 | 32730 |
2019/2/7 3:00 | 109.893 | 2019/2/7 6:12 | 109.928 | 350 | 31650 |
2019/2/7 2:45 | 109.908 | 2019/2/7 6:12 | 109.928 | 200 | 31300 |
2019/2/7 2:15 | 109.873 | 2019/2/7 2:29 | 109.927 | 540 | 31100 |
2019/2/4 21:30 | 109.852 | 2019/2/4 21:40 | 109.899 | 470 | 30560 |
2019/2/4 21:15 | 109.839 | 2019/2/4 21:40 | 109.899 | 600 | 30090 |
2019/2/4 2:00 | 109.448 | 2019/2/4 2:02 | 109.524 | 760 | 29490 |
2019/2/4 1:45 | 109.447 | 2019/2/4 2:02 | 109.524 | 770 | 28730 |
2019/2/4 1:30 | 109.471 | 2019/2/4 2:02 | 109.524 | 530 | 27960 |
2019/2/4 1:15 | 109.486 | 2019/2/4 2:02 | 109.524 | 380 | 27430 |
2019/2/4 1:00 | 109.512 | 2019/2/4 2:02 | 109.524 | 120 | 27050 |
2019/2/4 0:45 | 109.514 | 2019/2/4 2:02 | 109.524 | 100 | 26930 |
2019/2/1 3:45 | 108.801 | 2019/2/1 4:11 | 108.851 | 500 | 26830 |
2019/1/29 18:00 | 109.336 | 2019/1/29 19:17 | 109.391 | 550 | 26330 |
2019/1/29 17:15 | 109.351 | 2019/1/29 17:30 | 109.404 | 530 | 25780 |
2019/1/23 11:00 | 109.563 | 2019/1/23 11:15 | 109.624 | 610 | 25250 |
2019/1/23 10:30 | 109.584 | 2019/1/23 11:15 | 109.624 | 400 | 24640 |
2019/1/23 10:15 | 109.56 | 2019/1/23 11:15 | 109.624 | 640 | 24240 |
2019/1/21 3:00 | 109.632 | 2019/1/21 4:55 | 109.706 | 740 | 23600 |
2019/1/21 2:45 | 109.667 | 2019/1/21 4:55 | 109.706 | 390 | 22860 |
2019/1/21 2:30 | 109.637 | 2019/1/21 4:55 | 109.706 | 690 | 22470 |
2019/1/21 2:15 | 109.641 | 2019/1/21 4:55 | 109.706 | 650 | 21780 |
2019/1/21 2:00 | 109.686 | 2019/1/21 4:55 | 109.706 | 200 | 21130 |
2019/1/17 4:15 | 108.865 | 2019/1/17 4:25 | 108.919 | 540 | 20930 |
2019/1/17 3:45 | 108.848 | 2019/1/17 4:00 | 108.902 | 540 | 20390 |
2019/1/15 14:45 | 108.408 | 2019/1/15 15:03 | 108.552 | 1440 | 19850 |
2019/1/15 13:30 | 108.497 | 2019/1/15 15:03 | 108.552 | 550 | 18410 |
2019/1/15 13:15 | 108.538 | 2019/1/15 15:03 | 108.552 | 140 | 17860 |
2019/1/15 13:00 | 108.504 | 2019/1/15 15:03 | 108.552 | 480 | 17720 |
2019/1/15 12:45 | 108.539 | 2019/1/15 15:03 | 108.552 | 130 | 17240 |
2019/1/14 3:30 | 108.419 | 2019/1/15 5:02 | 108.473 | 540 | 17110 |
2019/1/11 6:30 | 108.273 | 2019/1/11 16:22 | 108.449 | 1760 | 16516 |
2019/1/11 4:45 | 108.272 | 2019/1/11 16:22 | 108.449 | 1770 | 14756 |
2019/1/11 2:45 | 108.303 | 2019/1/11 16:22 | 108.449 | 1460 | 12986 |
2019/1/11 2:00 | 108.29 | 2019/1/11 16:22 | 108.449 | 1590 | 11526 |
2019/1/9 15:30 | 108.835 | 2019/1/11 16:22 | 108.449 | -3860 | 9936 |
2019/1/8 13:30 | 108.711 | 2019/1/8 15:12 | 108.804 | 930 | 13580 |
2019/1/8 13:15 | 108.728 | 2019/1/8 15:12 | 108.804 | 760 | 12650 |
2019/1/8 13:00 | 108.723 | 2019/1/8 15:12 | 108.804 | 810 | 11890 |
2019/1/8 12:45 | 108.763 | 2019/1/8 15:12 | 108.804 | 410 | 11080 |
2019/1/8 12:30 | 108.766 | 2019/1/8 15:12 | 108.804 | 380 | 10670 |
2019/1/8 12:15 | 108.803 | 2019/1/8 15:12 | 108.804 | 10 | 10290 |
2019/1/8 4:00 | 108.564 | 2019/1/8 4:08 | 108.622 | 580 | 10280 |
2019/1/8 3:45 | 108.581 | 2019/1/8 4:08 | 108.622 | 410 | 9700 |
2019/1/8 3:15 | 108.558 | 2019/1/8 4:08 | 108.622 | 640 | 9290 |
2019/1/7 4:45 | 108.295 | 2019/1/7 15:48 | 108.403 | 1080 | 8650 |
2019/1/7 4:30 | 108.332 | 2019/1/7 15:48 | 108.403 | 710 | 7570 |
2019/1/7 4:15 | 108.318 | 2019/1/7 15:48 | 108.403 | 850 | 6860 |
2019/1/7 4:00 | 108.376 | 2019/1/7 15:48 | 108.403 | 270 | 6010 |
2019/1/7 3:45 | 108.425 | 2019/1/7 15:48 | 108.403 | -220 | 5740 |
2019/1/7 1:15 | 108.385 | 2019/1/7 1:17 | 108.44 | 550 | 5960 |
2019/1/4 11:15 | 107.92 | 2019/1/4 11:23 | 107.974 | 540 | 5410 |
2019/1/4 10:15 | 107.917 | 2019/1/4 10:40 | 107.971 | 540 | 4870 |
2019/1/4 10:00 | 107.856 | 2019/1/4 10:07 | 107.936 | 800 | 4330 |
2019/1/4 9:45 | 107.909 | 2019/1/4 10:07 | 107.936 | 270 | 3530 |
2018/12/27 6:30 | 110.877 | 2018/12/27 6:37 | 110.931 | 540 | 3260 |
2018/12/27 4:15 | 110.943 | 2018/12/27 4:25 | 111.039 | 960 | 2720 |
2018/12/27 4:00 | 110.971 | 2018/12/27 4:25 | 111.039 | 680 | 1760 |
2018/12/27 3:45 | 111.039 | 2018/12/27 4:25 | 111.039 | – | 1080 |
2018/12/27 3:15 | 111.016 | 2018/12/27 3:23 | 111.064 | 480 | 1080 |
2018/12/27 3:00 | 111.004 | 2018/12/27 3:23 | 111.064 | 600 | 600 |
全項目のデータ詳細は↓で確認してみてください!
公式ページでデータを確認してみる
月別勝率(2018/12・2019/1・2019/2)
では次に月別勝率を見てみます。
※2018/12と2019/2に関しては月途中での結果です。
取引一覧で現在35連勝中とご説明しましたが、もちろんのこと2019/2の勝率100%となっています。
グラフで見るととても分かりやすいですね!
日別(2019/1)
次に、1か月フルで運用した2019/1の日別結果を見ていきます。
取引一覧表から分かるように、2019/1は負けトレードが2回ありました。
しかし高勝率であり、日別で見ると、結果的にマイナスで終わった日がありません!
負けトレードはたったの1回です。
利益額を計算してみます。2019/1の利益合計は「22,800円」となっています。「毎月3万円」の結果とはいきませんでしたが、長期運用で月間利益を平均化していった場合にどういった結果になるのか楽しみです。
短期間での判断ではなく、この先の実績を注目していきたいと思います!
「トリプルスキャンダルス」パラメータ
ロットの調整以外は基本的には変更する必要はありませんが、スプレッドリミットについては以下をご参考ください。
- スプレッドリミット:パラメーターで変更可能です。(初期値40Point)
※取引タイミングを逃さないようにこの数値になっていますが、高いスプレッドでの取引を望まない場合は数値を下げてください。
スプレッドは売買手数料のようなもので、時間帯や経済イベントなどによってリアルタイムに変化します。スプレッドリミットは高過ぎるスプレッドのときにはエントリーしないようにする仕組みです。たとえばOANDA東京サーバーのUSDJPYのスプレッドは基本的に3Pointですが、MT4時間の0時前後は30Pointまで跳ね上がったりします。そのときにスプレッドリミットが10Pointに設定されていればエントリーしないので、高い手数料を取られずに済むことになります。
「トリプルスキャンダルス」気になる口コミ・評判
現在、他のEAが取引しない中、順調に利益を出してくれている。 小ロットで稼働させれば問題なく利益をだしてくれる
販売開始から間もないためまだ口コミ等は少ないものの、既に「トリプルスキャンダルス」を利用されている方もいらっしゃいます。やはり前回作EAに続き人気上昇すると思います。それだけ「トリプルスキャンダルス」に対する関心も深く、口コミ・評価というよりより具体的な質問が多く見受けられます。
また、BIG BENさんと購入した方たちとのやり取りの細やかさが勉強になります。
購入前の質問も可能なので、気になることなどはBIG BENさんに質問してみましょう。
公式サイト「GogoJungle」で最新のレビューを見てみる
「トリプルスキャンダルス」推奨証拠金・運用資金(投資資金)について
お使いのFX業者のロスカット値をみて、どのようにロット調整をしていくかがとても大切です。最大ドローダウンに耐えられる資金は最低でも必要だと考えてください。
計算方法
【計算式】推奨証拠金・運用資金=①必要証拠金+②余剰資金
①必要証拠金=現在の為替レート×取引したい通貨数÷レバレッジ
②余剰資金=最大ドローダウン×1.5倍
(※0.1Lotでバックテスト実施の際に1Lotで計算したい場合は最後に10を掛ける)
推奨証拠金・運用資金(投資資金)の例
- 約13年間のバックテストの最大ドローダウンを参考
- 最大ポジション数50で計算
- ブローカー:XM Trading スタンダード口座
- 0.1Lot(1Lot=100,000通貨)/レート1ドル100円/レバレッジ888倍の場合
①必要証拠金
100(現在の為替レート)×10,000(0.1Lot)÷888=1,126.12613
※最大ポジション数50なので50倍の56,306.3063となります。
②余剰資金
610,179.00(最大ドローダウン)×1.5=915,268.5
①必要証拠金56,306.3063+②余剰資金915,268.5=推奨証拠金・運用資金971,574.806円
※上記はあくまでも一例です。
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「トリプルスキャンダルス」複利運用
単利運用と複利運用の違いは、元手の資金に獲得した損益を加算して運用するか・加算しないで運用するかの違いです。
利益を元手の資金に加算して、増えた元手の資金で運用するのが「複利運用」です。
元手の資金が固定である単利運用よりも、複利運用の方が利益の積み上げに有効的です。
複利運用の考え方
計算式(例)元手100万円・利率10%の場合
取引1回目:利益10万円獲得(元手100万円の10%)→元手100万円+利益10万円=元手110万円に増える
取引2回目:利益11万円獲得(元手110万円の10%)→元手110万円+利益11万円=元手121万円に増える
取引3回目:利益12.1万円獲得(元手121万円の10%)→元手121万円+利益12.1万円=元手133.1万円に増える
「トリプルスキャンダルス」には現在複利機能はありません。しかし搭載希望のご意見もあったり、込みユニティ内でBIG BENさんが「検討してみます」と仰っています。バージョンアップなどのタイミングで搭載される可能性もあるので、上記「複利運用の考え方」を予め理解しておくと良いでしょう。
「トリプルスキャンダルス」まとめ 徹底検証の結果
BIG BENさんの「トリプルスキャンダルス」徹底検証の結果、「毎月3万円利益」を出す期待値は非常に高いEAであると判断します!
バックテスト結果はかなり優秀でした。しかし、フォワードをもう少し見てみたいのと、最大ポジション数50であるという点に注意が必要なため、最大ポジション数やドローダウンを考慮したロット調整とリスク管理を徹底をした上での期待値は大きく持てるということです。
現在は販売記念価格での購入が可能なので、安価のうちに手に入れて他のEAと併用してリスク分散すると良いと思います。
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