「グリッドトレード発注くん」を徹底検証!有名なトラリピやループイフダン、それらはグリッドトレード手法そのものと言えます。「グリッドトレード発注くん」はどの様にメリットを引き出してくれるのか。「グリッドトレード発注くん」の魅力に迫ります!

グリッドトレード発注くん
上限ゾーンは売り下がり、下限ゾーンは買い上がりを繰り返すグリッドトレード発注ツール

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メリットを最大限に発揮しつつ、デメリットを最小限に抑えることが出来れば理想的ですよね。
「グリッドトレード発注くん」は、グリッドトレードのメリットを生かしながらも、更に強固なエントリーと決済でデメリットを最小限に抑える機能を搭載しています。

yumokinさんの「グリッドトレード発注くん」は利用者にとってどのような嬉しい設計になっているのか、設定・評判(口コミ)など、徹底検証、解説をしていきたいと思います!

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「グリッドトレード発注くん」基本情報

特別限定価格:4,980円(税込)
※2019年1月17日 00時00分 ~ 2019年3月31日 23時59分

製品名:グリッドトレード発注くん

販売元:yumokin

販売価格:9,800円(税込) → 4,980円(税込)

販売開始日:2019/1/16

購入方法:GogoJungle商品ページより購入可能

「グリッドトレード発注くん」出品者yumokinさんについて

yumokinさんは投資歴10年以上のトレーダー。これまでにも様々なインジケーターを開発しており、どれも人気と実績のあるものばかりです。また、資産を増やすための開発→販売するというだけでなく、サポートが丁寧であったり情報発信もしていて利益だけでなく「知識」も得られるという信頼性抜群のyumokinさんです!

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「グリッドトレード発注くん」ストラテジー概要

グリッドトレード

  • 境界価格を設定して、上限ゾーンは「売」、下限ゾーンは「買」のグリッドトレードを繰り返します。

OsMAの強さ、ADXの傾きによりエントリーをフィルタリング

  • MACDとMACDシグナルの差を表し、シグナルを確認しやすくより早く相場の変化を捉えられるのがOsMAです。0ラインを下から上抜けしたら買い、上から下抜けしたら売り、このような使い方をします。
  • ADXの基本的な使い方としては、設定値(基本的には25)を超えて上向きにADXが伸びていたら勢いがある値動きであると捉え順張りをするというもの。(売りでも買いでもADXは上向きです)

ブレイクイーブンストップ機能による利益確保

  • トレーリングストップは設定したトレール値(SL値)が価格と共に移動するためその値に到達する逆行をしない限りは利益を追従し利益拡大を狙うメリットがあります。しかし、注文と同時にトレーリング設定をすると、作動してすぐに価格が逆行した場合に「建値決済」となり利益0となる他、設定するトレール値が小さいほどストップにかかりやすくなることもあります。
    ブレイクイーブンストップ機能は、トレーリング開始ラインに価格が到達してから、ブレイクイーブンラインからトレーリング作動するため建値決済ではなくプラス決済が確実となります。

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「グリッドトレード発注くん」そもそもグリッドトレードとは?

等間隔の値幅でポジションを取る手法。チャート上に一定間隔の目盛線(GRID LINE)を引き、その目盛ごと1つポジションを取ることから海外では「Grid Trading」と称されていました。

エントリーの例

  • 逆張り(価格が上がった→売る・価格が下がった→買う)で等間隔にポジションを取る
  • 順張り(価格が上がった→買う・価格が下がった→売る)で等間隔にポジションを取る

イグジットの例

  • それぞれのポジションで決済→目標利幅に達したら個々のポジションで決済する方法
  • ポジション全体で決済→目標利幅に達したらポジション全てを決済する方法

メリット

  • 値動きの考察をせずに機械的にポジションを持つことが出来る
  • 値動きを逃さず捉えられる
  • ポジションを個々に決済する場合、利確頻度が高くなる

デメリット

  • ポジションが多くなるため、含み損を多く抱えることがある

「グリッドトレード発注くん」の場合

  • 最大ポジション数の設定があるため、デメリットである含み損を多く抱えるリスクを軽減できます。
  • 売りのみ、買いのみの運用も可能です。
  • ブレイクイーブンストップ機能により、利益の取り逃しを回避します。
  • OsMAの強さ、ADXの傾きによりエントリーをフィルタリングするため、ただ機械的にエントリーするだけでなく、より精度の高いエントリーをします。

「グリッドトレード発注くん」エントリーパターン・イメージ

 

「グリッドトレード発注くん」決済パターン・イメージ

ブレイクイーブンストップ機能による決済で、利益確保してからトレーリングをかけるため、せっかく利益が乗ったのに逆行したから損切りに…となることがありません。

 

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「グリッドトレード発注くん」パラメータ

基本パラメータ

  • boundaryPrice:ゾーン境界価格
  • startPriceBuy:買い上がり開始価格
  • endPriceBuy:買い上がり終了価格
  • startPriceSell:売り下がり開始価格
  • endPriceSell:売り下がり終了価格
  • magic:マジックナンバー
    ※magic〜(magic+GridCnt)を使用しますので、他EAと重複しない様に注意して下さい。
    ※グリッド開始価格を変更した際は、既存ポジションのマジックナンバーと重複しない様、スライドさせて下さい。
    ※マジックナンバーは、ポジションのコメント表示を有効にすれば確認できます。
  • maxCntBuy:「買い」最大ポジション数(デフォルト30)
  • maxCntSell:「売り」最大ポジション数(デフォルト30)
  • GridCnt:startPriceから仕掛けるグリッド数(デフォルト100)
  • BreakEvenColor:ブレイクイーブン水平ライン色
  • TrailingStopColor:トレーリングストップ水平ライン色

上限ゾーン設定

  • lotsForUpper:ロット数(デフォルト0.01)
  • profitPipsForUpper:利益pips(デフォルト0)
  • stopLossForUpper:ストップロス価格(デフォルト0)
  • losscutPipsForUpper:ロスカットpips(デフォルト0)
  • BreakEvenForUpper:ブレイクイーブンpips(デフォルト20)
  • TrailingStopForUpper:トレーリングストップpips(デフォルト20)
  • MACDBoundUpper:OsMAの閾値
    (MACDBound値に1Pipsを掛けた値がOsMAの閾値に相当。デフォルト1、例えば、USDJPYならばOsMAの 閾値0.01となる。)

下限ゾーン設定

  • lotsForLower:ロット数(デフォルト0.01)
  • profitPipsForLower:利益pips(デフォルト0)
  • stopLossForLower:ストップロス価格(デフォルト0)
  • losscutPipsForLower:ロスカットpips(デフォルト0)
  • BreakEvenForLower:ブレイクイーブンpips(デフォルト20)
  • TrailingStopForLower:トレーリングストップpips(デフォルト20)
  • MACDBoundLower:OsMAの閾値
    (MACDBound値に1Pipsを掛けた値がOsMAの 閾値に相当。デフォルト1、例えば、USDJPYならばOsMAの 閾値0.01となる。)

その他設定

  • spanPips:グリッド幅pips
  • timeframeCurrent:テクニカル計算に使う時間足(デフォルト60分)
  • periodADX:ADX 期間(デフォルト 14)
  • upperADX:ADX 上限(デフォルト 50)
  • underADX:ADX 下限(デフォルト 20)
  • EntryStartHourJPN:エントリー開始時間(日本時間を設定、デフォルト 8)
  • EndStartHourJPN:エントリー終了時間(日本時間を設定、デフォルト 28)
  • TestGMTOffset:サーバタイムのオフセット値
    (バックテストする場合、 使用ヒストリカルデータの GMT を指定して下さい。本番 運用時は自動取得するので設定不要)
  • MaxSpreadPoint:最大許容スプレッドポイント(デフォルト50)

「グリッドトレード発注くん」おすすめの運用方法

  1. 該当通貨のレンジを決めて、 ロスカット0で運用することをオススメします。
  2. グリッドトレードは、レンジ相場でのみ有効ですので、 想定したレンジをブレイクした場合、手動でロスカットして下さい。
  3. トレンド系のEAと組み合わせてポートフォリオを組むことで、好不調の補完作用が働く為、パフォーマンスが改善されるかと思います。

「グリッドトレード発注くん」推奨通貨と時間足

  • 推奨通貨:ドル円
  • レンジ:105〜115円
  • 使用時間足:1時間

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「グリッドトレード発注くん」気になる口コミ・評判

販売開始から間もないためまだ口コミ等はないものの、綿密な設計のため有効的であることから「グリッドトレード発注くん」の利用者も今後増加していくと思います。

口コミや質疑応答など、更新情報がありましたら随時追記していきたいと思います!

購入前の質問も可能なので、気になることなどはyumokinさんに質問してみましょう。

最新のレビューを見てみる

「グリッドトレード発注くん」よくある質問

Q: 「グリッドトレード発注くん」は自動売買EAでしょうか?
A: いいえ、「グリッドトレード発注くん」は、発注のみサポートしてくれる半裁量ツールになります。決済については、ブレイクイーブンストップ機能という有利に決済する機能を提供しておりますが、設定値についてはユーザーにお任せで、最適化されておりません。

Q:ポジションが取られませんでした。どういう原因があるでしょうか?
A:パラメータ値を変更することでフィルタを調整できますので試してみてください。
(例)MACDBoundパラメータ  デフォルト=MACDBound=1
フィルタを弱くしたい場合:MACDBound=0の順に弱くなる
フィルタを強くしたい場合:MACDBound=2、3、4の順に強くなる

Q:Buy/Sellのどちらかだけにする機能はあるのでしょうか?
A:以下のパラメータ値をどちらか0にすれば、可能となっております。
maxCntBuy:「買い」最大ポジション数
maxCntSell:「売り」最大ポジション数

「グリッドトレード発注くん」まとめ 徹底検証の結果

yumokinさんの「グリッドトレード発注くん」徹底検証の結果、グリッドトレードのメリットを生かしつつ綿密な決済パターンでトレードを優位に運んでくれるインジケーターと判断します!

デメリットである含み損を多く抱えるリスク対策として最大ポジション数の設定が可能であったり、決済には利益を確保しつつ利益拡大も狙うブレイクイーブンストップ機能であったりと、それぞれの機能がカバーし合いながらメリットを最大限に発揮できるような設計になっていると思います。

トレンドが出ていない時期のトレンド系EAの不調を補ってくれるので、「グリッドトレード発注くん」を組み合わせて運用するとパフォーマンス向上につながると思います!

購入はコチラからどうぞ↓

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上限ゾーンは売り下がり、下限ゾーンは買い上がりを繰り返すグリッドトレード発注ツール

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