RayLine　レイライン（OFFICE-HAYASHI・自動売買EA）徹底検証！【設定・実績・評判】

「RayLine」徹底検証！「RayLine」はEAの中ではちょっと変わった設計です。現在の資金に対してどのような発注ロットになるかをレバレッジで調整するというもの。他にもどの様な特徴が「RayLine」にはあるのか、多方面から解説します！

RayLine

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一風変わったロジックですが、もし、ロット管理を資金とレバレッジから算出してくれて勝率が良かったら…かなり画期的ですよね！
最重要である資金管理。それを最適な状態にしてトレードしてくれて、更には月利5%～20%を実現しているという「RayLine」ですが、ちょっと不安を感じるのも正直なところです。

バックテストやフォワードテストから、どこまでトレードを優位に進めてくれるのか？徹底検証、解説をしていきたいと思います！

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「RayLine（レイライン）」基本情報

製品名：RayLine

販売元：OFFICE-HAYASHI

販売価格：19,800円（税込）

販売開始日：2019年1月22日

購入方法：GogoJungle商品ページより購入可能

「RayLine（レイライン）」最新情報・更新情報

2019/3/10追記　ロット調整について

ロット調整が出来るよう現在改修中ですので実装できましたらアップデート予定とのこと。

「RayLine（レイライン）」運用可能会社（ブローカー）

ブローカーを選ぶ基準（参考）

※ゼロカットシステムがあるブローカーだと安心です。
※パフォーマンス低下とならないように、スプレッドが狭いブローカーを選びましょう。
※再現性を高めるためにも、なるべく推奨ブローカーで運用するのが良いでしょう。
※ノミ行為・出金拒否・口座凍結などのトラブルがないことを確認した「A-Book」である確約が取れたブローカーを選びましょう。

「RayLine（レイライン）」特徴

レバレッジで調整する取引

• 取引ロットの設定ではなく、レバレッジに見合うロットを自動計算してくれます。

高勝率

• 月利平均5%～20%を実現しています。

RayLineの開発コンセプトは「シンプル」「複利」

• 独自の計算方法でシグナルを出す設計で、非公開ですが内容はシンプルなもの。
• 取引可能数量を自動計算し複利運用します。

取引回数が多い

• 1分足を採用することで取引回数が多くなっています。
• ほぼ毎日、取引があります。

四半期ごとのパラメータチューニング

• 四半期ごとにパラメータをチューニングし、アップデートします。
  ※今回は2019年1月～3月末までのパラメータを設定しています。
• 再度購入はなく、四半期ごとにパラメータをチューニングし、アップデートしたプログラムを登録します。そのため、一度購入後はアップデートされたプログラムをダウンロードして使用可能です。
• 使用期限もありません。アップデート後も旧バージョンをそのまま使用可能。
  ※アップデートしたプログラムの使用を推奨。

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「RayLine（レイライン）」開発者（出品者は）OFFICE-HAYASHIさん

OFFICE-HAYASHIさんは投資歴10年以上のトレーダーで、FXの自作EAで自動売買をしているとのこと。
「RayLine（レイライン）」以外にもインジケーターなどを出品されていらっしゃいます。

裁量取引で負け続け、やっと勝てるようになってきた時には1000万ぐらい負けが込んでいました。
そんな中、SEのスキルを活かした仕事ができないかと思い、一昨年の冬にEAを作成しました。
いざ作ってみると、バックテストでは調子良いのにデモ口座でフォワードテストすると負ける。
なぜだろう？と思いながらパラメータをいじってはフォワードテストの繰り返しでした。
そして、やっとたどり着いたのが四半期ごとにパラメータを設定し直すというやり方でした。
そのやり方に気づいたのが昨年の冬でした。開発から1年が経っていました。
RayLineは四半期ごとにパラメータを設定し直すので1月、4月、7月の四半期ごとにバージョンアップします。
多くない資金でも十分「勝てるEA」になったと思います。

「RayLine（レイライン）」は、試行錯誤・紆余曲折しながらも「勝てるEA」として完成させたようです。
やはり裁量で負け続けたことを経験すると、その分だけEA開発にもいい意味での執着があると思います。
EAだけではなく、OFFICE-HAYASHIさん開発のインジケーターも気になりますね！
※現在期間限定で開催されているお得情報を【「RayLine（レイライン）」お得情報】にて記載しています。

OFFICE-HAYASHIさんのTwitterアカウント

Twitterアカウントで、買い・売りのシグナルを配信してくれています。

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— OFFICE-HAYASHI (@office_hayashi) 2019年2月27日

「RayLine（レイライン）」ストラテジー

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「RayLine（レイライン）」バックテスト

約1年間（2017/8/18～2018/12/28）のバックテスト

評価できる点

• 利益は1年ちょっとで約1.2倍。充分ではないでしょうか。
• 勝率は75.32%と高スコアとなっています。

気になる点

• 2017/8/18～2018/12/28まで約1年4か月ほどのテスト期間となっており、再現性を求めるにはちょっと心もとない感じがすると思います。
• 最大ドローダウンが61.36%%とかなり高めなことです。20％を超えるとトレーダーのメンタルに影響が出始めるといわれていますので、これはかなりきついと思います。初心者や経験の浅い方だと早期撤退となってしまいそうですね。
• ペイオフレシオ（PR）も0.34と1.00を下回っており、1回当たりの平均勝ちトレードが平均負けトレードより少ないということです。

しかしながら、勝率を見てみると75.32%となっています。
年間で8か月以上利益が上がると（月次プラス8か月÷12か月＝65％の勝率）自動売買EAとして優秀と言われるので、合格ラインである65％をクリアし、勝率で充分補えていることになります。

公式ページでデータを確認してみる

「RayLine（レイライン）」フォワードテスト

月次（2019/2）

2019年1月25日にフォワード開始されてから、1か月フル稼働は2月なので、2月の成績について分析します。

• 取引回数　65回　※取引回数は多めです。
• 勝ちトレード　55回
• 負けトレード　10回
• 勝率　84.61％　※バックテスト同様、勝率も高スコアです。

取引回数も多く、勝率も申し分ないですが、負けたときにドカン！と大きな額になっています。
資金に対しての最適ロットをレバレッジで調整しているため、ロットも様々です。
フォワード開始からの損益は417,906円となっています。

公式ページでデータを確認してみる

2019年　月別勝率

取引回数が多い分、負けが続いた場合はそれだけ含み損も大きくなります。
そして、負け額が大きくても、高勝率で補い利益をここまで上げているのは凄いと思います。
では勝率は実際どうなのか…↓ご覧ください。

フォワード開始から順調に75％キープしています。
しかし、1月・3月に関しては月途中なので、正確な判断材料とするのは注意です。

日別（2019/1・2019/2）

次に日別カレンダーで結果を見ていきます。

日別で見ても高勝率であることは良くわかりますが、やはり気になるのは大きく負けることがあるということです。
もちろん、勝ちトレードも大きくなっている日もあります。しかし、初心者や経験の浅い方だとメンタルの部分で結構波が出てしまい、扱いが難しいかなという印象です…。

トレードの結果としては、フォワードテスト開始1ヵ月で、「収益率:34.63%(+517,337円)」「勝率:85.51%(69戦59勝)」
と、月利5%～20%の平均値を大きく上回る結果となっています。

今後どのように推移していくのか注目したいところです。

全データを見てみる

「RayLine（レイライン）」パラメータ設定

「RayLine（レイライン）」のパラメータ設定は難しいことはなく、基本的にはデフォルトで運用可能です。
基本的な部分のみ抜粋します。

• Leverage＝レバレッジ
• MagicNumber＝マジックナンバー
  ※MagicNumber01＝Long用
  ※MagicNumber02＝Short用

「RayLine（レイライン）」気になる口コミ・評判

販売開始から間もないためまだ口コミ等は少ないものの、既に「RayLine（レイライン）」を利用されている方もいて、珍しい設計のため今後も関心が集まりそうですね。

購入前の質問も可能なので、気になることなどはOFFICE-HAYASHIさんに質問してみましょう。

最新のレビューを見てみる

「RayLine（レイライン）」よくある質問

SLが30と大変魅力に感じます。スプレッドが1.6のXMではパフォーマンスへの影響大となりますでしょうか？

【回答】利幅が小さいので少なからず影響すると思います。
SLも3ヶ月毎にチューニングしますので30固定ではありません 30より大きいことは今までありませんでした。

発注ロット設定ができないようになっていますが、調整可能にできないでしょうか？最初は小ロットで様子を見たいです。

【回答】発注ロットの調整は現在できない仕様となっています。 レバレッジを高くするか低くするかでコントロールしています。
ロット調整は今後のバージョンアップで対応させて頂きます。

「RayLine（レイライン）」推奨証拠金・運用資金（投資資金）について

お使いのFX業者のロスカット値をみて、どのようにロット調整をしていくかがとても大切です。最大ドローダウンに耐えられる資金は最低でも必要だと考えてください。

計算方法

【計算式】推奨証拠金・運用資金＝①必要証拠金+②余剰資金
①必要証拠金＝現在の為替レート×取引したい通貨数÷レバレッジ
②余剰資金＝最大ドローダウン×1.5倍
（※0.1Lotでバックテスト実施の際に1Lotで計算したい場合は最後に10を掛ける）

※上記はあくまでも一例です。

「RayLine（レイライン）」の場合

取引ロットの設定はなく、 現在の資金に対してレバレッジを高くするか低くするかでコントロールしています。そのため、ロット管理については自動で計算してくれますが、それでも資金管理は重要です。必ず余剰資金での運用・想定する取引ロットで最大ドローダウンに耐えられるだけの資金で運用しましょう。

「RayLine（レイライン）」複利運用

単利運用と複利運用の違いは「元手の資金に獲得した損益を加算して運用するか・加算しないで運用するか」の違いで、利益を元手の資金に加算し、増えた元手の資金で運用するのが「複利運用」です。

元手の資金が固定である単利運用よりも、複利運用の方が利益の積み上げに有効的です。

複利運用の考え方

計算式（例）元手100万円・利率10%の場合

取引1回目：利益10万円獲得（元手100万円の10％）→元手100万円+利益10万円＝元手110万円に増える
取引2回目：利益11万円獲得（元手110万円の10％）→元手110万円+利益11万円＝元手121万円に増える
取引3回目：利益12.1万円獲得（元手121万円の10％）→元手121万円+利益12.1万円＝元手133.1万円に増える

「RayLine（レイライン）」の場合

「RayLine（レイライン）」には複利機能が搭載されていますが、取引可能数量を自動計算し複利運用してくれます。

「RayLine（レイライン）」お得情報

現在「RayLine（レイライン）」のインジケーター版「RayLine Indicator(2019年1月～3月末)」が数量限定・期間限定で販売されています。売買ポイントを計算する「目に見えないライン」を描画！移動平均との組み合わせで売買ポイントを算出！自動売買ではなくあくまで裁量が良い方や、安価でお試ししてみたい方にお勧めです。

• 2019年3月31日 23時59分まで
• 14,800円（税込）→9,800円（税込）

RayLine Indicator(2019年1月～3月末)

「RayLine（レイライン）」まとめ　徹底検証の結果

OFFICE-HAYASHIさんの「RayLine（レイライン）」徹底検証の結果、今後の結果次第では手に入れる価値ありの自動売買EA、ただし初心者や経験の浅い方にはあまり向かないと判断します！

四半期毎にパラメータを変えるためバックテストは長期でやってもフォワードと乖離がひどくなるという理由から短期間でのテスト実施とのことでしたので、フォワードでの運用判断になります。

また、OFFICE-HAYASHIさんから「少ない資金でも最大の利益を出したいと思って作成したEA」とコメントを頂きました。
ギャンブル性が高いように思いますが、成績に関しては充分なので今後どのように推移していくのかによっては試してみる価値はあるかも…。でもやっぱり私は今の段階ではちょっと怖いです（すみません）

今後のバージョンアップでロット調整が出来るようになった時の成績にも注目していきたいと思います！！

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