今回はTrader Kaibeさんの「Flashes for USDJPY」を検証していきます。設定・実績(成績)・評判(口コミ)以外に気になるのが「Flashes for USDJPY」は、FXトレード日本一決定戦(WTC)ロビンスカップ準優勝の実績を持ち、8年以上にわたり右肩上がりの成績を出し続けるスキャルピングEAという点です。
画像をクリックで詳細が見れます↑
実績がある自動売買EAは信頼が持てますよね!
では具体的に、Trader Kaibeさんの「Flashes for USDJPY」は利用者にとってどのような嬉しい設計になっているのか、設定・実績(成績)・評判(口コミ)など、徹底検証、解説をしていきたいと思います!
目次
- 1 「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」基本情報
- 2 「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」運用可能会社(ブローカー)
- 3 「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」特徴
- 4 「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」出品者はTrader Kaibeさん
- 5 「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」ストラテジー
- 6 「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」バックテスト
- 7 「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」フォワードテスト
- 8 「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」パラメータ
- 9 「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」気になる口コミ・評判
- 10 「「Flashes for USDJPY」」推奨証拠金・運用資金(投資資金)について
- 11 「「Flashes for USDJPY」」複利運用
- 12 「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」まとめ 徹底検証の結果
- 13 「「Flashes for USDJPY」」購入前に無料でお試し
「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」基本情報
製品名:Flashes for USDJPY
販売元:Trader Kaibe
販売価格:27,800円(税込)
購入方法:GogoJungle
限定販売
販売停止となり、未購入の方の悔やまれる声が多かった「Flashes for USDJPY」です。
しかし、その様な方向けに1月28日~30日の3日間限定販売が始まりました!!
ご購入の際はお急ぎください。
「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」運用可能会社(ブローカー)
ONDA JAPAN | 外為ファイネスト |
FXトレードフィナンシャル | 楽天証券 |
EZインベスト証券 | アヴァトレード |
AXIORY | XM Trading |
※なるべくスプレッドが狭い業者を選びましょう。
※再現性を高めるためにも、なるべく推奨ブローカーで運用するのが良いでしょう。
※ノミ行為・出金拒否・口座凍結などのトラブルがないことを確認した「A-Book」である確約が取れたブローカーを選びましょう。
「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」特徴
シンプルロジック
MT4標準のインジケーターのみを使用しており、王道なトレードなので長期間で通用します。
最適化も過度なものではないため動作も軽く、トレードに影響をもたらすこともありません。
8年以上右肩上がりの好成績
1日1~3回のトレードで回数は多めにも関わらず、最大ドローダウンが低く勝率も7割と高いため、8年以上にわたり右肩上がりの好成績を達成しています。
得意な相場で押し目買い売り戻りを徹底的に狙う
「Flashes for USDJPY」はレンジ相場と緩やかなトレンド相場を得意としており、相場の7割がレンジ相場・3割がトレンド相場と言われるドル円でのほとんどの相場が得意であるということになります。
その得意な相場の中で押し目買い戻り売りを徹底していきます。

苦手とする急なトレンド転換・スプレッド(手数料)損となりやすい閑散相場の場合はあまりエントリーをせず得意な相場になるまで待ったり、または損切りで損失を最小限に抑えるなどしてリスクの低減をします。
「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」出品者はTrader Kaibeさん
Trader Kaibeさんは10年以上の投資歴を持ち、裁量トレードに磨きをかける中で自動売買EAの開発にも力を充分に注いで来られた方です。徹底的に押し目買い戻り売りをする自動売買EAで運用をされているということで、「Flashes for USDJPY」にも期待が持てます。
「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」ストラテジー
通貨ペア | USD/JPY |
取引スタイル | デイトレード スキャルピング |
最大ポジション数 | 1 |
運用タイプ | 1枚運用 |
最大ロット数 | 100その他: 証券会社の設定による |
使用時間足 | M1 |
最大ストップロス | 100その他: 可変 |
テイクプロフィット(決済指値) | 100その他: 可変 |
両建て | なし |
出品スタイル | メタトレーダー自動売買システム |
「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」バックテスト
過去の相場を元に、EAがどんな成績を出すのか検証したものがバックテストです。MT4で期間を設定し、EAを使って自分で行うことが出来ます。記事記載のバックテストは公式のものを使用しております。
2007/1/8~2017/9/29のバックテスト


初期証拠金 | 2,000,000円 |
スプレッド | 5 |
純益 | 4,831,407.48 |
プロフィットファクタ(PF) ※総利益が総損失の何倍かを示す期待値で1.5超で優秀と言われる | 1.28 |
ペイオフレシオ(PR) ※平均利益額が平均損失額の何倍かを表す損益率 | 0.57 |
最大ドローダウン ※最大資産からの最も大きい下落率 | 487,800.22(11.49%) |
勝率 | 68.91% |
最大勝トレード | 99,289.59 |
最大敗トレード | -102,811.63 |
平均勝トレード | 10,333.04 |
平均敗トレード | -17,875.11 |
最大連勝 | 18 |
最大連敗 | 8 |
平均連勝 | 3 |
平均連敗 | 1 |
評価できる点
- 2007/1/8~2017/9/29までのテスト期間となっており、再現性が高いです。
- 利益も充分ですね!コツコツ価値を重ねるごとに証拠金も増えるので、ロットを増やすことで利益も大きくすることは可能です。しかし、そこは欲を出さずに綺麗な右肩上がりの利益を守っていくことが結果的に良いと思います。
- 20%を超えるとメンタルがキツく感じるドローダウンですが、非常に低く11.49%です。これはかなり安心して運用できるということです。
- また、プロフィットファクタが1.28となっており悪くはないです。
気になる点
- 唯一気になる点としては、ペイオフレシオ(PR)が0.57と1.00を下回っており、1回当たりの平均勝ちトレードが平均負けトレードより少ないということです。
しかしながら、勝率を見てみると68.91%となっています。
年間で8か月以上利益が上がると(利益プラス8か月÷12か月=65%の勝率)自動売買EAとして優秀と言われるので、勝率で充分補えていることになります。
「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」フォワードテスト
フォワードテストはリアルトレードなのでごまかすことができません。トレードの結果をリアルタイムで知ることができるので、自動売買EAの購入を検討中の方はバックテストだけでなくフォワードテストを重要視すると良いでしょう。


とてつもない取引回数なので結果一覧表を全て掲載すると膨大になるため詳細は↓で確認してみてください!
公式ページでデータを確認してみる
月次(2018/9から2018/12)
2018年の取引を月別で一覧表にしました。
高勝率であることが一目瞭然ですね!
2018年9月 | 2018年10月 | 2018年11月 | 2018年12月 |
44,800 | 39,200 | 9,200 | 67,700 |
2018/9/3~2018/12/28までの利益合計 160,900 |
取引回数が多い分負けが続くとそれだけ含み損も大きくなりますが、勝率で補い利益をここまで上げているのは凄いと思います。直近4か月プラスとなっていますし、データを見てもバックテスト同様に好成績をおさめているのがわかります。
日別(2019/1)
では次に日別で見てみましょう。

日別で見てもマイナスで終了した日は1日しかありません!
素晴らしい結果です。
プロフィットファクタ(PF)・勝率など、バックテストを上回る結果となっており、今後も期待大です!
「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」パラメータ
- EA_Name コメントの設定です。
- MagicNumber:マジックナンバーです。
- Lots 取引ロットです
- StopLoss 逆指値です。(初期設定は100で、-100pips)
- TakeProfit 指値です。(初期設定は100で、+100pips)
- TrailingStop トレール注文です。1で1pipsの設定になります。0で使用しない設定になります。
- Slippage 注文を出して証券会社に届くまでに提示価格からこのポイント数滑ったら注文を取り消します。
(初期設定は3) - MaxSpread スプレッドフィルターです。point数で設定します。(初期設定値は15)
※プライスが小数点以下3桁の証券会社の場合、1.5pips以上になるとエントリーしません。
※クローズには関係しません。 - BUY_Sensitive 値を大きくするとトレード頻度が多くなります。(初期設定は340)
※320~360がお勧めです。 - SELL_Sensitive 値を大きくするとトレード頻度が多くなります。(初期設定は350)
※330~370がお勧めです。 - MaximumRisk 複利設定です。余剰証拠金額×MaximumRisk値÷1,000,000で計算されます。1.0だと100万円で1.0lotトレードします。使用しない場合は0にして下さい。
- Account_Balance 複利設定です。trueにすると計算式の「余剰証拠金額」が「残高」になります。
- MaxLot 利用する証券会社の取引条件により、最大注文数量を記載下さい。
※複利モードでなくても設定頂く事を推奨します。 - MinLot 利用する証券会社の取引条件により、最小注文数量を記載下さい。
※複利設定での計算値が最小注文数量を下回る場合は、Lotsの数値で発注されます。 - WeekendExitHour 持越ししないため、金曜日の夜に決済する時間です。(初期設定は22で、22時)
- WeekendExitMinute 上のパラメータの分単位の設定です。(初期設定は0で、0分)
- JPTime サーバー時間が日本時間かどうかの設定です。日本時間の場合はtrueにして下さい。
- EntryStopTime 金曜日の夜に強制決済する時間から何分前に新規エントリーを停止するかの設定です。(初期設定は30で、30分前)
- NoEntryStart1~7 エントリーを停止する時間帯の始まり時間です。01:23を入力するとサーバー時間1時23分からエントリーしなくなります。
- NoEntryStop1~7 エントリーを停止する時間帯の終わり時間です。02:34を入力するとサーバー時間2時34分になるまでエントリーしません。
「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」気になる口コミ・評判
1分足なので、スプレッドの安いハイレバ口座がいいだろうと、XMのレバレッジ500のゼロスプレッド口座で動かしています。とても好調で稼ぎ頭です。たまに負けますが、すぐ取り返す頼もしいやつです。ユーロドル版より成績がいい感じです。
1分足で結構良いところで押し目や戻り売りをしてくれる、運用する際はなるべくスプレッドが狭いところが好ましい。
複数のEAを運用してますが、ポジ建てのタイミングが一本勝ちと良く似ています。 但し一本勝ちが大きな損失を出すタイミングではポジを建てずに、こちらのEAは損失を上手く回避しているようにも見えます。 一度の利益・損失ともに一本勝ちの半分程度で、一本勝ちより安定して利益を積み重ねてると評価しています。 一本勝ちはトレール機能で大勝ちもありますが、一本勝ちはコツコツドカンの波が荒いので私はこちらのEAの方が好きです。 最近の一本勝ちが不調なので長期で比べるとそれぞれ良いところがあると思いますが この値段での品質の良さはもっと評価されても良いと思います。
FXTFで稼働中ですがよい感じです。
公式サイト「GogoJungle」で最新のレビューを見てみる
「「Flashes for USDJPY」」推奨証拠金・運用資金(投資資金)について
お使いのFX業者のロスカット値をみて、どのようにロット調整をしていくかがとても大切です。最大ドローダウンに耐えられる資金は最低でも必要だと考えてください。
計算方法
【計算式】推奨証拠金・運用資金=①必要証拠金+②余剰資金
①必要証拠金=現在の為替レート×取引したい通貨数÷レバレッジ
②余剰資金=最大ドローダウン×1.5倍
(※0.1Lotでバックテスト実施の際に1Lotで計算したい場合は最後に10を掛ける)
「「Flashes for USDJPY」」複利運用
単利運用と複利運用の違いは、元手の資金に獲得した損益を加算して運用するか・加算しないで運用するかの違いです。
利益を元手の資金に加算して、増えた元手の資金で運用するのが「複利運用」です。
元手の資金が固定である単利運用よりも、複利運用の方が利益の積み上げに有効的です。
複利運用の考え方
計算式(例)元手100万円・利率10%の場合
取引1回目:利益10万円獲得(元手100万円の10%)→元手100万円+利益10万円=元手110万円に増える
取引2回目:利益11万円獲得(元手110万円の10%)→元手110万円+利益11万円=元手121万円に増える
取引3回目:利益12.1万円獲得(元手121万円の10%)→元手121万円+利益12.1万円=元手133.1万円に増える
「Flashes for USDJPY」複利運用の場合の設定
「Flashes for USDJPY」には複利機能が搭載されています。
パラメータ設定のおさらいですが、設定は以下の通りでした。
- MaximumRisk 複利設定です。余剰証拠金額×MaximumRisk値÷1,000,000で計算されます。1.0だと100万円で1.0lotトレードします。使用しない場合は0にして下さい。
- Account_Balance 複利設定です。trueにすると計算式の「余剰証拠金額」が「残高」になります。
- MaxLot 利用する証券会社の取引条件により、最大注文数量を記載下さい。
※複利モードでなくても設定頂く事を推奨します。 - MinLot 利用する証券会社の取引条件により、最小注文数量を記載下さい。
※複利設定での計算値が最小注文数量を下回る場合は、Lotsの数値で発注されます。
上手く活用して、リスク管理と利益拡大を狙うと良いでしょう。
「Flashes for USDJPY(フラッシーズ)」まとめ 徹底検証の結果
得意な相場でエントリーをしてコツコツ利益を積み上げていく自動売買EAと判断します。
勝率も高く、最大ドローダウンは低く、初心者でも安心して運用していけるでしょう。
運用資金と相談しながらロットを上げたり複利運用をすることでさらなる利益を期待することもできますし、大きな指標時や要人発言の際は稼働を停止するとリスクの低減ができ、「Flashes for USDJPY」のパフォーマンス向上にも繋がります。
複数の自動売買EAと組み合わせてポートフォリオ構築をするのも良いでしょう。
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これから自動売買EAを購入して始めてみようという方、既に運用していてリスク管理のために追加で購入しようと考えている方、どうしても購入に躊躇してしまうのが心理ですよね。
特に初めての人に今回お勧めしたいキャンペーンがあります。無料で自動売買EAがもらえるので、まずは試してみてEAがどのようなものかを体感していただくと良いかと思います。
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